フランダースの相互分析カテゴリーシステムは、授業分析に関して最も客観的な手法として取り上げられる。諸外国の検索サイトで調べると、かなりの数がヒットされるが、授業にとどまらずコミュニケーション力の育成として、公的機関や企業でも扱われている。
あくまでカテゴリーの量の分析であり、質までも問うことはできない。
日本では教職大学や研究機関で多く扱われているが、教育工学や特殊な機械を介しての作業になるため、現場の学校での導入は難しい。
今回、タブレットやPCを使えば誰が作業しても簡単に分析結果がでるアプリを開発した。WEB上で動作するため、どのOS(Windows,Mac,Chrome)にでも対応する。